Categories: 甘夏

劇的ビフォーアフター ①

2025年11月19日(水)














当園を高台から見ろした様子です。
甘夏・デコポン樹々を緩傾斜地で
管理しています。
丁度、写真中央やや下に樹がない、
畑のような土地が見えるかと思います。
この土地は約2反(20a)程あるの
ですが、今年、地主さんのご厚意で、
貸して頂けることになりました。
地主さんの許可を得て、以前あった
柑橘の樹を伐採して、この土地に
園内道(軽トラが入る道)を
通して、新たに苗木を植える計画です。









実際の土地です。園内道を通す
計画しても一筋縄ではできません。
当社はバックホーを借りて、
自信で行う予定でしたが、素人では
難易度が高いという助言もあり、
作業は頓挫していました。

しかしなんと!!地元の方々の
ご厚意で、プロの方が仕事の
お休みを利用して、基礎を作って
頂けることになりました!!
無事に完成すれば、来年には新たな
苗木を植えることができますし、
何より、アクセスが悪く、収穫作業
の段取りに頭を抱えていた、
1反(10a)の甘夏園での
収穫作業が格段に容易になります。

急遽決定したことですので、
園主もこれから大忙しです。
先ずは今日かた作業を行うための
前準備(草刈り)と園地にある
障害物(古い資材や道具など)を
処分する作業からです。

新米園主にとっては初めての
本格的な園地の整備作業です。
作業の無事を祈りつつ、
無事の完成が楽しみでもあります。

作業道の入り口となる箇所です。
ご覧の通り、傾斜がきつく、
スタートから難所です。
ここが軽トラでも上がれる道に
改造される予定です!!

大地と甘夏

KATO果樹園 園主 大学卒業時に将来農業で起業することを決意。 食品会社、JA職員、製薬会社での勤務を経て、 2023年、就農に向けて熊本県芦北地方に移住。 2024年、念願の就農。 現在、甘夏(70a) 、施設デコポン(12a) 、 露地デコポン(20a) の生産規模で経営。 加えて、黄金柑(20a) 桃 (5a) 一寸ソラマメ (10a)を生産予定

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