2026年3月23日(月)
午後。津奈木町役場主催で
「ほかパト」の現地講習会です。
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新人狩猟者さんも複数人参加される
とのことで、実際に罠を仕掛ける
ところから現地で講習を受けます。
実は、、、。
園主は狩猟免許を取得してから、
「くくり罠」のみで捕獲を行っていて、
「箱罠」を使用した事がありません。
理由としては、箱罠は高価であり、
機動性が悪く、捕獲率も低いからです。
一見すると、メリットがないように
思える「箱罠」ですが、これから、
親子でイノシシが動き出す時期です。
ポイントを理解して設置する事ができれば、
一度に複数のイノシイを捕獲する事が
可能です。また、役場より新たな箱罠導入に
伴い貸与が可能との情報を頂き、
園主も2基お借りして設置する予定です。
そんなわけで講習会にGOです!!
👆役場から新しい「箱罠」を借り、
設置場所に搬入します。
「箱罠」の欠点ですが「重い」のです。
設置には複数人必要となります。
👆最近の「箱罠」は4分割できるようです!
持運びや移設が容易になり助かりますね。
さて、ここで設置個所についてのポイント
です🐗🐗🐗
箱罠を設置する上で、最も重要なのが場所選びです。
イノシシが頻繁に通る場所にピンポイントで
設置するのが理想です。
・獣道(けものみち)を探す:
山際や耕作放棄地など、草が踏み固められた道を探します。
・「痕跡」をチェック:
蹄の跡が新しければ、現在進行形で利用されています。
・ヌタ場: 体を泥で洗う場所の近くは高ポイントです。
・掘り起こし跡:
餌を探して土を掘り返した跡があるか確認しましょう。
👆箱罠の底面(鉄格子)をそのままにせず、
周囲の土や枯葉で隠します。
足裏に鉄の感触が伝わると、
イノシシは警戒して中に入りません。
👆餌付け(撒き餌)のステップ
今回の講習会では箱罠の設置後に
餌とトリガーをセットしましたが、
基本的には餌付けのステップを踏みます。
①罠の入り口付近だけ餌を撒く。
②罠の奥まで餌を置き、中まで入ることに慣れさせる。
③完食が数日続いたら、トリガーをセットする。
👆「ほかパト」の設置と起動確認
👆標識の掲示を行い完成形です😁
講師のベテラン猟師さんの説明では、
「箱罠」が新品で塗料の匂い等が
あるため、当面はかからないだろうとの
予測でした。また、明日は雨予報。
今回餌付けに利用した「米ぬか」は
濡れると腐植しやすいので、板や
紙袋で天井を覆う方が良いそうです。
この後は「くくり罠」も数基設置して
きました!ベテラン猟師さんの
技術も披露して頂き、園主の
モチベーションもUPです🐗🐗