昨日(5月9日)の暴風雨から一夜。
園地の状況を恐る恐る巡回して確認します。
施設・樹々の無事が確認され一安心です。
巡回中、当園の野イチゴの実りが
最盛期を迎えているのに気づきました。
2,3粒をまとめて口に入れると、程よい
甘味と酸味。
当園に自生する野イチゴは「バライチゴ」です。
4月上旬に白い大きな花を咲かせていました。
一般的に野イチゴと蛇イチゴとして
区別されますが、野イチゴはいわゆる
総称で、野イチゴのなかの「バライチゴ」
「蛇イチゴ」というところでしょうか。
園主は簡易的に、花のガクが上下に2つ
あるのが「蛇イチゴ」、そして茎に「トゲ」
があるのが「野イチゴ」と判断しています。
「蛇イチゴ」は味がないので、「蛇イチゴ」
でなければ、とりあえず口にします。(笑)
最後に重要なことをひとつ。
野イチゴ(種類を問わず)の実りが確認
できるようになったら、草刈りを本格的に
始めます。
野イチゴ(蛇イチゴを除く)はバラ科で、
鋭いトゲがあるのです。
誤って、手で触れようものなら、
手袋を貫通して、激痛が走ります。
さらに長靴や作業靴、作業着も引っ掛かり
破れることもあります。
今日から本格的に草刈りです( ;∀;)