Categories: 新規就農

新規就農と住居⑥

来月の引越予定に合わせて、
新居の準備も追込みです。
新規で就農を目指す人にとって、
住居探しと準備は大変です。
※各家庭で事情は異なりますが。
これまでを簡単に振返ります。
①就農するために芦北町に移住。
 ⇒公営住宅に入居
②事業継承した園地が隣の津奈木町。
③利便性から津奈木町に移住を決意。
④住居を探すも困難を極める。
・公営住宅から公営住宅の転居は不可。
・町に賃貸物件がない。
・農家としては一件屋を借りたい。
・子供のために小学校近くがいい。
 町には小・中学校が1校で遠方だと
 バス通学になる。
⑤地元の方々のご厚意で空き家を
 紹介頂く!!
⑥家主さんと交渉成立。
⑦家主さんの家財道具の撤去。
※町の補助もあり業者さんに依頼。
 予算内に抑えるため、園主も働く(笑)
⑧補修必須箇所のリフォーム作業。
※同じく町の補助を活用。
 予算を抑えるため、園主も働く(笑)
⑨室内の清掃作業。
 ⇒長年の蓄積もあり自力では困難。
 業者さんに依頼。
 予算を抑えるため、園主働く(笑)
⑩室内の補修を農作業の合間で行う。
・壁の塗り替え
・庭の清掃
・家具等を補修・撤去(DIY)
・床の模様替え

現在は⑩の家具等の補修や床の
模様替えを終えたところです。











👆少々傷みがあった靴箱(BEFORE)











👆リメークシートとCF(クッションフロア)で
 仕上げてみました。(AFTER)



















👆園主と子供の勉強部屋として予定。
 (BEFORE)



















👆明るい印象の部屋にしてみました。
 (AFTER)子供が喜んでくれると
 嬉しいですね。



















👆2階の廊下。(BEFORE)



















👆床の傷みもリメイクできました!
 (AFTER)

ここまで怒涛の日々でしたが、
多くの方にご支援とご協力頂きました。
本当に感謝です。

大地と甘夏

KATO果樹園 園主 大学卒業時に将来農業で起業することを決意。 食品会社、JA職員、製薬会社での勤務を経て、 2023年、就農に向けて熊本県芦北地方に移住。 2024年、念願の就農。 現在、甘夏(70a) 、施設デコポン(12a) 、 露地デコポン(20a) の生産規模で経営。 加えて、黄金柑(20a) 桃 (5a) 一寸ソラマメ (10a)を生産予定

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