2026年4月11日 園主の一日

2026年4月11日(土)

AM6:00
初めての「一寸ソラマメ」の収穫です。
年明けの厳しい霜を乗り越えて、
なんとかこの日を迎えました。
想定より5日以上遅れての収穫開始です。

👆約2時間の収穫でコンテナ
3分の1程度の量が取れました。
原則、日が昇る前(気温が上がる前)に
収穫します。
これから日が進むに連れて、
一日に取れるソラマメの量も増えてきます。

AM9:00
果樹園に移動です。
その前に1週間前に仕掛けた
イノシシ対策のくくり罠を見回ります。
雨上がりの晴天。なんとなく予感がします。

👆設置したくくり罠を崖上から確認します。
わかりますか?クレーターのように
地形が変わっています。
なんとも嫌な予感が、、、。
上からの確認が難しく、下に降りて確認します。

👆「大物」です。岩陰にいました。
後ろ足に括り罠が掛かっていて、危ない。
このサイズは私の所有する「ヤリ」では
無理と判断して、退きます。

その後、師匠に連絡をとり、
銃での止め刺しを依頼します。
同時に「大物」であることから、
イノシシ肉を引取・解体する業者さんに
連絡します。

PM12:00
師匠と業者さんと合流です。
師匠の空気銃で無事に止め刺し完了です。
出産を控えたメスで、体格は十分です。
急所を射止めるのに師匠でも6発を有しました。
以下閲覧注意です!!

60kgを超える大きさでした。
止め刺し後は業者さんが速やかに放血処理。
崖下から3人がかりで引張上げます。
そして、内臓のみをその場で剥がし、
適切に処理します。

👆業者さんの冷蔵車で引取られます。
今回は後ろ脚に罠が掛かったため、
解体時にヒレに変色が見られました。
これは猟師の間ではよく知られた現象で、
主に「内出血」と「ストレス」による変化です。
激しい抵抗によって起こる現状で、
ヒレ肉の中の細い血管がブチブチと切れ、
筋肉の中で内出血を起こします。
これが、解体した時に肉が赤黒く、
あるいはどす黒く変色して見える正体です。
加熱すれば食用としては問題ありませんが、
食味や見た目から好ましくはありません。

PM2:00~PM6:00
以降は施設デコポンに潅水を行いながら、
選果場で選別された「甘夏」達の
出荷用コンテナを回収に向かいます。
今回は大量に返却されたため、
昨日と合わせて1.5tトラックで8回。
コンテナの回収に向かいましたが、
まだ、後2回分、、、。
出荷コンテナが返却されたという事は、
無事に出荷した「甘夏」達が選果を通過して
全国に送られた証です。
ほっとする面もありますが、
コンテナ回収はなかなかの重労働なのです(笑)

そんな園主の一日でしたぁ👍👍👍

大地と甘夏

KATO果樹園 園主 大学卒業時に将来農業で起業することを決意。 食品会社、JA職員、製薬会社での勤務を経て、 2023年、就農に向けて熊本県芦北地方に移住。 2024年、念願の就農。 現在、甘夏(70a) 、施設デコポン(12a) 、 露地デコポン(20a) の生産規模で経営。 加えて、黄金柑(20a) 桃 (5a) 一寸ソラマメ (10a)を生産予定

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大地と甘夏

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