【稲刈りフィナーレ目前】試練を越えてついに我が家のお米&酒米「山田錦」を収穫!~アグリ津奈木・極上の連携プレイ~

2026年10月19日(月)

早いもので10月も後半に入る今日この頃。
アグリ津奈木での稲刈り作業(オペレーター修行)も、いよいよ佳境を迎えました!

そして、ついに……我が家の稲刈り実施の日を迎えました!

本日はアグリ津奈木での最後の追い込み作業。
通常は3台のコンバインで出動するところ、なんと応援の1台を追加投入!
計4台のコンバインによる怒涛の一斉刈取りです。
熟練オペレーター陣の見事な連携作業は、まさに圧巻の一言でした。

■ 中山間地の常識を覆す!プロ集団の圧倒的スピード

これまでもブログでお伝えしてきた通り、
ここ津奈木町はまさに「THE・中山間地」。 傾斜があり、区画も複雑なため、
通常であれば小型コンバインでじっくり時間をかけて刈り取るような厳しい立地条件です。

しかし、熟練オペレーターたちが集結すると一変。
機動力を活かした目覚ましいスピードで、次々と黄金色の稲穂が刈り取られていきます。
園主である私も、今日は運搬業務にてんてこ舞い!フ
ィールド全体が熱気に包まれた一日となりました。

そして、ついに我が家の「うるち米」を一気に刈り取ります。

半年前、「新たなチャレンジ」としてスタートした我が家の米作り。
初年度から極度の水不足に見舞われ、毎日気が休まらない日々が続きましたが……
皆様のおかげで無事にこの日を迎えることができました。

慌ただしく過ぎ去る作業の一幕ではありましたが、コンバインから排出された
「初めての自家製のお米(籾)」を目にした瞬間、胸に熱いものが込み上げてきました。

早ければ明日にも、我が家で「新米」がお目見えする予定です!
炊飯器のフタを開け、ツヤツヤと立ち上る湯気と炊き立てのご飯を見るのが
今から楽しみで仕方がありません。

■ 難敵「山田錦」の刈取りへ!園主、コンバインに乗る

この日は熟練チームの圧倒的な手際により、予定を大幅に上回る進捗となりました。
そこで急遽、ラストに園主のこだわりである「酒米:山田錦」も刈り取ることになりました!

もちろん、私もコンバインに乗り込み、自らの手で山田錦に挑みます。

酒米(特に山田錦)は背が高く育つため非常に倒伏(倒れてしまうこと)しやすく、
収穫時期も遅いため、農家泣かせの「栽培・収穫が難しいお米」として知られています。

現場でも一部倒伏が見られる箇所がありヒヤリとしましたが、
先輩達のアドバイスと慎重な操作で、無事にコンバインで収穫できる範囲で無事完了!
最高の形で刈取りを終えることができました。

■ 感謝、そして「農家ハンター」としての安心とこれから

今回の米作りを全面的にサポートしていただいたアグリ津奈木の坂口社長、
そして日々温かいご指導とサポートをくださった農家仲間・オペレーターの皆様に、
改めて心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!

🐗【恒例:農家ハンターレポート】

  • 前回ブログからの捕獲数: 5頭
  • 今年度の累計捕獲数: 59頭

稲作期間中、今年もイノシシ等による鳥獣被害が多数見られました。
しかし、微力ながら対策を続け、被害を防ぎきることができた圃場もたくさんありました。

こうして無事に稲刈りが終わると、農家ハンターとしての重大な任務もひと段落。
ホッと一息つける、束の間の安らぎを感じています。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

大地と甘夏

KATO果樹園 園主 大学卒業時に将来農業で起業することを決意。 食品会社、JA職員、製薬会社での勤務を経て、 2023年、就農に向けて熊本県芦北地方に移住。 2024年、念願の就農。 現在、甘夏(70a) 、施設デコポン(12a) 、 露地デコポン(20a) 、黄金柑(5a)、 一寸ソラマメ(5a)、お米(30a)の 生産規模で経営。 「ブルーベリー」「にんにく」の生産挑戦のため準備中。