9月24日(水)
今日は早朝から師匠の加温栽培施設の
ハウスビニール張りです。

👆ベテラン農家が集結。
早速作業開始です。

👆作業開始30分。
50mハウスのビニール張りが
あっと言う間に終わりました。
段取りと作業スピードに圧倒
されます。

師匠のハウスでの作業終了後。
津奈木町で唯一の農業法人
「アグリ津奈木」の坂口社長に
声をかけて頂き、今シーズン最初の
稲刈り作業に行って来ました。
幸運にも新車のコンバインの
デビューに立合うことができました。
4条刈のコンバインで、この町で
みかけるコンバインの中では
ふた回り大きい。


👆アグリ津奈木の3台のコンバイン。
3名の若手農家(ミカンの先輩)
が連携作業で刈って行きます。
さて、園主は何をしていたのか?
私はタンクに溜まった米をフレコンに
移す際の荷受け作業と手刈り(四隅)
分の処理担当です(笑)

黄金色に染まった田んぼが、
あっという間に丸裸です。
余談ですが、新米園主が「米づくりを
する。」と言うと、「先ずはミカンを
ちゃんと作ってからしなさい!」とか、
「米づくりでくってはいけない!」とか
様々な厳しい声を頂きます。
正直悩みます。
ですが、本当にこのまま耕作面積を
減少させていいものか。
自分のお米を作って行きたい!
地域の田んぼを守る手伝いをしたい。
そんな気持ちともぶつかります。
私の結論は早期の挑戦をできませんが、
参入できる機会(チャンス)を
待ちたいと思います。
そのためにも今はお手伝いなどを
通して、「経験値」を高めて
おきたいと考えています。
いざ、チャンスがあっても、
米作りもいきなりはできませんからね。