2026年4月1日(水)
新年度です。桜も満開間近です🌸
しかし天気は雨☔です。
朝、目覚めて天気を確認し、今日するべき事を
決意しました。「銃砲店に行こう。」
なにやら物騒な決意ですね💦
安心して下さい。鳥獣害対策の話です。
ここ津奈木町では令和8年度から、
有害鳥獣駆除に係る狩猟免許所持者に
対して、銃所持のための購入補助が新設
されました。
津奈木町の猟友会でも課題となっている
事ですが、狩猟者の減少。特に銃を所持する
猟友会員の減少が顕著です。
行政の積極的な鳥獣害対策への理解・協力促進や
免許取得に関する補助などの取組もあり、
免許取得者は増えています。
免許取得者の増加は歓迎されるべき事ですが、
ここでひとつ問題が、、、。
実際にイノシイやシカを捕獲しても、
その大きさや状況によっては止め刺しが
できないケースが多発しています。
本来、狩猟は罠の設置、捕獲、止め刺し、
適切な埋却処理。という手順を狩猟者本人で
完結します。
しかし、止め刺しができないという事で、
銃を所持する猟師さんが現場へ出向き、
止め刺し、埋却処理を行います。
これが一部の猟師さんの大変な負担になって
いるのです。
園主は免許取得後、罠に掛かった獣は、
お手製の「ヤリ」で止めを行っています。
正直、危険を感じるケースも多々あります。
そこで、安全な止め刺しを行うため、
銃の購入を検討しているというわけです。
そういうわけで、今日は銃砲店巡りです。
事前に先輩猟師さんに助言を頂いたり、
ネットで調べ、ある程度、希望する
スペックを決めました。
①目的:獣の止め刺し(イノシイ・シカ)
②動力方式:PCP(プレチャージ式)
③口径:7.62mm(30口径)
④威力:70ft‐lbs 以上
⑤銃伸長:ミドル~ショートミドル
⑥容量:5発
👆こんな感じでメモをして銃砲店です。
1軒目。上記条件で相談するも、口径は5.5㎜で
十分。容量1発の格安中古品が入ってくるから
これにしなさい。(8万円)と勧められます。
確かに格安ではあるが、本当に5.5mmで十分か?
容量も一発かぁ。などと思いながら店をでます。
2軒目。ここで空気銃のトレンドが威力(パワー)
重視になっており、とにかく故障が多いと
教えられます。確かに、私の狩猟の師匠も
パワー重視です。故障も困るなぁ。などと
考えていると、散弾銃(火薬式)を買いなさいと
勧められます。ここでも迷ってしまい、
とりあえず店をでます。
3軒目。上記2軒での勧めて頂いた内容も含めて
相談です。店主はにこっと笑いながら説明して
くれます。
先ず、私の目的であれば、PCPで口径7.62㎜は
妥当な判断であるということ。それでも
あくまでも空気銃であることから、
急所に命中させる技量が必要であるとのこと。
そして、故障については「扱い方次第」との
ことで、サポート(指導)するから心配するなとの
ことでした。

なんとも頼もしいというか有難い。
いくつかカタログで銃を確認しました。
オーバースペックにならないように、
そしてコストを抑えられるように、
相談にのって頂きました。
一先ず、希望する銃が見つかり一安心です。
店主のお話では、やはり狩猟者の減少で
銃砲店も随分と減ったとのことでした。
しかし、スポーツ目的での銃の所有希望者
(若年層)は若干増加傾向のようです。
しらべて見ると、銃砲(散弾銃・ライフル銃・空気銃)
の総所持許可件数は、ピーク時(1970年代)の
約50万件から大きく減り、現在は
10万件を割っているそうです。
近年の有害獣問題はこのあたりの事情も
原因になっているのでしょう。
何れにしても、数を減らし、適切な数で
共栄する努力は必要になりそうですね。
