新規就農と住居⑤

新規就農と住居⑤

8月11日(月)3連休最終日。
8月6日(水)から断続的に降る雨。
そして3連休を襲った線状降水帯。
熊本県北並びにお隣の八代市の
農家の方々に被害がでないことを
祈るばかりです。
当園の位置する芦北地方は、断続的な
雨は記録されるものの、大きな被害が
ない様子で安心したところです。

さて、この空模様の3連休。
雨で外作業ができないこともあって、
移住予定の住まいの仕上げ作業を
行いました。
と言っても園主は手伝い程度で、
強力な応援として就農仲間のMさん。
そして大工さんでありMさんの
お父さん、さらにお母さんまで
手伝って頂き、念願の畳(12畳)から
フローリングの張替作業を行って
頂きました。

畳を上げて、新たに根太を通して
もらい、合板を張って、仕上げに
フローリング材を打ってもらう
段取りです。
築年数50年を超える物件は、基礎が
歪んでいたり、増築物件なので、
規格通りとはいきません。
3日間かけて細かい修正をして
頂きながら、張替をして頂きました。
わずかな隙間はコーキング剤や
化粧材で仕上げて頂きました。















👆就農仲間のMさん。
 子供の時からお父さんの手伝いも
 していたそうで、道具の使い方が
 明らかに素人とは違います!!















👆Mさんとお父さんの連携作業で
 どんどん新しい床材が張られて
 行きます。(^^♪
















👆ついに完成です!!
 これで残すリフォームもわずかと
 なり、いよいよ来月には引越です。

 「床を張る」そんな作業の中にも
 きめ細やかな技術や基礎があること
 知って、ものづくりの奥深さを
 改めて感じた3日間でした。