地域おこし協力隊

地域おこし協力隊

2025年12月15日(月)
地域おこし協力隊は、都市部の住民
過疎地域などの条件不利地域へ移住し、
地域の活性化を目的とした活動を行いながら、
その地域への定住・定着図ることを
目的とした、総務省が推進する制度です。

👆地域おこし協力隊についての制度は
こんな感じです。

園主の在住する津奈木町では、
農業の活性化を期待され、本年度、
お二人の方が着任されました。














👆(右)中山さん(左)古谷さん
お二人とも将来は津奈木町で就農する
事を目指し、協力隊の活動に尽力され
います。
12月初旬にお二人からお声かけ頂き、
津奈木町の新規就農者での懇親会を
開催して頂きました。

新米園主の私ですが、改めて志を同じく
した仲間の方々とお話すると、
これまでとは違った気付きもあり
本当に楽しい時間でした。

私には地域おこし協力隊としての
活動を通して就農を目指す。という
アプローチ方法は全く気づけません
でした。ご家族で移住され、日々、
試行錯誤しながら、道を開拓されて
いる様子に頭が下がります。

地域活性化のための活動をされながら、
農家として独立される日が本当に
楽しみです。
日々の津奈木町のための活動、
ありがとうございます。

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大地と甘夏

大地と甘夏

KATO果樹園 園主

大学卒業時に将来農業で起業することを決意。

食品会社、JA職員、製薬会社での勤務を経て、

2023年、就農に向けて熊本県芦北地方に移住。

2024年、念願の就農。

現在、甘夏(70a) 、施設デコポン(12a) 、

露地デコポン(20a) の生産規模で経営。

加えて、黄金柑(20a) 桃 (5a) 一寸ソラマメ (10a)を生産予定

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