2026年1月28日(水)
年始からの収穫作業。
収穫後の選別作業。
そして倉庫での予措です。
予措?(よそ)です。
予措について簡単に記載しますね😁
予措は、一言でいえばみかんの
「追熟と乾燥」の工程です。
甘夏やデコポンなど中晩柑では
必須です。
収穫直後の甘夏は、クエン酸(酸味)
が強く、皮も水分を多く含んでいます。
予措を行うことで、以下のような
変化が起こります。
・酸が抜ける: 呼吸作用によって
酸が分解され、甘みが引き立つ。
・苦味の角が取れる: 特有の苦味が
まろやかになる。
・貯蔵性が上がる: 皮の余分な水分が
飛ぶことで、腐敗を防ぎ、
皮が剥きやすくなる。
予措の期間は1カ月~3ヶ月にも
及びます。最初の3週間~20日程度で
収穫時から3%~5%の水分を飛ばします。
これで予措としては一区切りと
なるのですが、出荷(販売)や
酸の具合によって、さらに貯蔵が
必要となります。
私たち農家にとってはここからが
難題です。予措の効いた甘夏は
貯蔵中にさらに乾燥が進んだり、
気温の上昇などの影響を受けると、
果皮がもろくなり、腐りやすく
なってしまいます。
そこで、、、。
予措の済んだ甘夏は専用の
ポリ袋で個別包装を行います。

👆写真中央の機会を使用して
包装します。

👆こんな感じで、機械で口の開いた
袋にひとつひとつ丁寧に個装して
いきます。

👆個装された甘夏たちです🍊
コンテナいっぱいに詰めて
いきます。
この作業ですが、地味に過酷な
作業なんです😅💦💦
なぜかというと、暗くて寒い
倉庫の中(みかんの貯蔵のため
安定的な低温に保つ必要が
あります。)、ひたすら袋詰めの
単調作業なんです。
日によっては早朝から夕方まで。
晴れた日でも太陽の日差しを見る
ことなく一日を終えることも、、。
美味しく甘夏(みかん)を食べて
頂くため、大変ですが日々、作業
しています🍊🍊
