熊本県担い手支援に係る現地調査

熊本県担い手支援に係る現地調査

一昨日、7月3日の出来事ですが、
熊本県農林水産部担い手支援課の方々、
芦北地域振興局農業普及振興課の方々に
当園に来訪頂きました。

農林水産部担い手支援課というと、
新規就農を担当する県の窓口の方々です。
園主も就農相談をさせてもらった際に
お世話になった部署でもあります。

そして、芦北地域振興局農業普及振興課の
方々には実際に芦北地方で就農すると決めた
時から、移住から就農まで、そして就農後も
様々な支援を頂いています。

そんな県職員の方々に来訪頂いたのは、
「熊本県担い手支援に係る現地調査」という
ことでした。現地調査ということで、
少々身構えてしまいましたが、
県職の皆さんが、受け入れた就農者の
実情に非常に関心をもって頂いている事、
担い手としての就農者に期待して頂いてる
事を感じる面談時間でした。

「経営者は孤独だ」とビジネス本なんかで
目にします。経営者!というほど立派なもの
ではありませんが、農家も経営者であり、
日々先の読めない仕事をしている中では、
似たような感情を抱くことがあります。

今日の出来事は、短い時間でしたが、
「期待してくれる人たちがいる」という
のは嬉しいものです。多忙の中で、
受入れた農家に足を運んで頂いた
職員の方々に改めて感謝申し上げます。

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大地と甘夏

大地と甘夏

KATO果樹園 園主

大学卒業時に将来農業で起業することを決意。

食品会社、JA職員、製薬会社での勤務を経て、

2023年、就農に向けて熊本県芦北地方に移住。

2024年、念願の就農。

現在、甘夏(70a) 、施設デコポン(12a) 、

露地デコポン(20a) の生産規模で経営。

加えて、黄金柑(20a) 桃 (5a) 一寸ソラマメ (10a)を生産予定

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