一昨日、7月3日の出来事ですが、
熊本県農林水産部担い手支援課の方々、
芦北地域振興局農業普及振興課の方々に
当園に来訪頂きました。
農林水産部担い手支援課というと、
新規就農を担当する県の窓口の方々です。
園主も就農相談をさせてもらった際に
お世話になった部署でもあります。
そして、芦北地域振興局農業普及振興課の
方々には実際に芦北地方で就農すると決めた
時から、移住から就農まで、そして就農後も
様々な支援を頂いています。
そんな県職員の方々に来訪頂いたのは、
「熊本県担い手支援に係る現地調査」という
ことでした。現地調査ということで、
少々身構えてしまいましたが、
県職の皆さんが、受け入れた就農者の
実情に非常に関心をもって頂いている事、
担い手としての就農者に期待して頂いてる
事を感じる面談時間でした。
「経営者は孤独だ」とビジネス本なんかで
目にします。経営者!というほど立派なもの
ではありませんが、農家も経営者であり、
日々先の読めない仕事をしている中では、
似たような感情を抱くことがあります。
今日の出来事は、短い時間でしたが、
「期待してくれる人たちがいる」という
のは嬉しいものです。多忙の中で、
受入れた農家に足を運んで頂いた
職員の方々に改めて感謝申し上げます。
