弾丸視察ツアー】思い立ったら即行動!宮崎・鹿児島へブルーベリー農園視察

2026年8月10日(月)
2026年8月11日(火)

今日から世間はお盆休み目前の週の始め。 そんなタイミングですが……
実は私、本日(10日)より1泊2日の「ブルーベリー農園視察研修」へ出発します!

以前のブログでも少しお話ししましたが、
新しく取得した土地にブルーベリーを植え、
みなさんに喜んでいただける「観光農園」を開設したいという計画を温めていました。
「来年(2027年)には苗を移植したい!」と考えていたため、
今年中の視察は絶対条件。
日頃の農作業や熊本地震の影響などでタイミングを伺っていましたが……

「行くなら、今しかない!!!」

直感と勢いで、急遽決行することにしました(笑)。

今回の弾丸ツアーに同行してくれる頼もしいメンバーは、
地域おこし協力隊の古谷くんと、みかん農家仲間のきくりん

先週8月7日(金)に日程を確定させ、
そこからGoogleマップとSNSを駆使して視察先をピックアップ。
前提として「観光農園」を対象にしたため、なんとほぼアポなし突撃スタイルです……!
(※宿泊先と夜の懇親会だけはバッチリ予約しました笑)

そんなドタバタでスタートした1泊2日の視察旅行。
一体どんな出会いが待っていたのでしょうか?

1日目:宮崎エリア巡り(8月10日)

初日の訪問ルートはこちら!

  • 谷口ブルーベリー園(※残念ながら閉園されていました)
  • 道の駅えびの
  • ブルーベリー園むらた(ピックアップ!)
  • 道の駅都城NiQLL
  • 宮崎ブルーベリーガーデン(ピックアップ!)

ピックアップ①:ブルーベリー園むらた(都城市)

都城市内の住宅街を抜けると、突如現れる緑豊かなブルーベリー園!
この日はあいにく定休日(月曜日)だったのですが、
ダメ元で事情をお話ししたところ、なんと快く園内を案内してくださいました……!
感謝しかありません。

  • 規模: 2反(20a)に350本
  • 栽培方法: 完全無肥料・無農薬栽培

現在は「摘み取り観光農園」としては開放しておらず、
完全予約制と加工品販売で全量を完売されているとのこと。
園内ではニホンミツバチも飼育されており、
まさに「自然の恵み」を余すことなく循環させている素晴らしい農園でした。

ピックアップ②:宮崎ブルーベリーガーデン(宮崎市)

こちらは㈱サンフローラル宮崎さんの関連企業が運営する農園。
実はこちらも今期の開放は終了していました。
本業のお花屋さんがお盆前の超繁忙期という大変な時期だったにもかかわらず、
ご厚意でお話しする時間をいただけました。

今年は全国的な高温と日照りの影響が大きく、
果実が熟すスピードが早すぎて味がぼけてしまう傾向があったため、
苦渋の決断で早期閉園されたとのこと。
異常気象との付き合い方は、今後の大きな課題だと実感させられます。

その後、ご厚意で約7反(70a)の圃場を見学させていただきました!
観光農園らしく低く丁寧に剪定された樹々と、ゆったりとした動線。
いくつか試食させていただいたラビットアイ系は、
「これ本当にブルーベリー!?」と驚くほどの大玉で甘みが強い!
感動の味でした。

夜の部:宮崎市内で大反省会(懇親会)

初日の視察を無事に終え、夜は宮崎市内に宿泊。
「ぐんけい本店 隠蔵」さんにて、1日の振り返りを兼ねた懇親会を開催です!

宮崎名物の香ばしい地鶏の炭火焼と新鮮な鳥刺し、そして20度の芋焼酎……!
美味しいお酒と料理に会話も弾み、明日への英気をしっかりと養いました(笑)。

2日目:鹿児島・伊佐エリア巡り(8月11日)

2日目の訪問ルートはこちら!

  • ブルーベリーファーム川崎
  • キヤンファーム
  • 伊佐ブルーベリーファーム(ピックアップ!)

ピックアップ③:伊佐ブルーベリーファーム(伊佐市)

売店、加工場、そして素敵なレストランハウスまで併設されている大人気の体験型観光農園です。

  • 規模: ラビットアイ系7品種・4,000株
  • 特徴: 農薬不使用、立派な大木(樹高2〜2.5m!)

これまで見てきた園と比べてもとにかく樹勢が強く、
大粒のブルーベリーがたわわに実っていました!


来園者が心地よく過ごせるよう、きれいなトイレはもちろん、
夏の日差しを優しく遮る木々の配置など、環境整備が徹底されています。
視察後にいただいた生搾りブルーベリージュースは、体に染み渡る絶品でした!

視察を終えて:津奈木町での挑戦へ!

こうして、内容の濃すぎる1泊2日の弾丸視察研修が終了しました。

急な訪問にもかかわらず、温かく迎え入れてくださった農園の皆様、
本当にありがとうございました!
そして、視察に同行してくれた「古谷くん」と「きくりん」にも
本当に感謝です!

園主として今回の視察を通じ、

  • 導入するべき品種の選定
  • 最適な株間の設定
  • 観光農園としての販売ルート・工夫

など、具体的な決断を下すための最高の材料が揃いました。

これからの最大の課題は「理想の苗木の確保」です。
理想の農園を作り上げるため、これからあちこち駆けずり回って準備を進めていきます!

ここ津奈木町でも、「大粒で、とびきり甘いブルーベリー」をみなさんにお届けできるよう、
園主の挑戦はまだまだ続きます。


大地と甘夏

KATO果樹園 園主 大学卒業時に将来農業で起業することを決意。 食品会社、JA職員、製薬会社での勤務を経て、 2023年、就農に向けて熊本県芦北地方に移住。 2024年、念願の就農。 現在、甘夏(70a) 、施設デコポン(12a) 、 露地デコポン(20a) 、黄金柑(5a)、 一寸ソラマメ(5a)、お米(30a)の 生産規模で経営。 「ブルーベリー」「にんにく」の生産挑戦のため準備中。