2026年9月4日(金)
待望の恵みの雨となりました。
本日の降雨量は当園地の雨量計調べでなんと72mm!
恵みの雨が降り注ぐ中、当園にとって特別な「新しいスタート」の日を迎えました。
いよいよ令和8年度産「一寸ソラマメ」の生産がスタートします!
農家によって「スタート」の定義は様々ですが、
当園では本日をその日と定めました。
では、一体何をもってスタートなのか?
その肝となる作業が「芽(根)出し作業(催芽処理)」です。
当地域で導入している品種は、ヤエ育成の「唐比の春(からこのはる)」。
本日はこの種子の根出し作業を行いました。
一般的に農業といえば「畑を準備し、ポットで育苗した苗を植え付ける(定植する)」という
イメージが強いかもしれません。
しかし、プロの農家はより強い「健苗(けんびょう)」を育てるために、
種まきの段階でひと手間をかけます。
実は一寸ソラマメの種は非常に大きいため、
そのまま土に蒔くと水分不足や酸素不足に陥り、
土の中で腐ってしまいやすいという難点があります。
あらかじめ「催芽処理(根出し)」をしてから土に植えることで、
発芽率が格段にアップするのです!
【催芽処理を行う3つの大きなメリット】
本日はJA指導員さん、普及所の技術員さん立ち会いのもと
、園主が所属するグループの合計5,200粒の種子を催芽処理しました。
具体的におこなった手順は以下の通りです。
本日の作業はここまで!催芽処理が終わったあとの工程は次のように進んでいきます。
【今後の作付スケジュール】
催芽処理を終えた種子の掘り起しは9月8日を予定しています。
無事に元気な根が出てくれるか楽しみです!
最後に、恒例となっているイノシシの捕獲報告です。
今シーズンの累計捕獲数は、ついに【29頭】を達成いたしました!
今月に入ってからなんと4日連続の捕獲となっています。
恵みの雨とともに少しずつ秋の気配が漂いはじめ、
山の中にいるイノシシたちの動きも活発になってきたようです。
作物を守るため、引き続き対策に気を引き締めてまいります!