【農家ハンター】令和8年度の捕獲日記(目標25頭)【現在 21頭目:イノシシ】~果樹園主が挑む「一寸ソラマメ」2年目の挑戦!

【農家ハンター】令和8年度の捕獲日記(目標25頭)【現在 21頭目:イノシシ】~果樹園主が挑む「一寸ソラマメ」2年目の挑戦!

2026年8月28日(金)

待望の降雨から一夜明けた今日。
「これで少しは涼しくなるか…」という淡い期待も束の間、
太陽が容赦なく照りつけ、再び厳しい猛暑が戻ってきました。

ひと昔前なら「お盆が過ぎれば秋の気配」なんて言ったものですが、
近年の異常気象ではそんな風情もどこへやら。
あの涼しい秋風が心から懐かしく感じられます。

それでも、農家の日常に休みはありません!
連日お伝えしている“あの日課”から、今日も一日が始まります👇

🐾 連日の珍事!?小さくても野生の王国

まずは、こちらの写真👇

何だかお分かりでしょうか?
そうです、連日となるタヌキの捕獲です。

子猫ほどの小さく可愛らしいタヌキですが、
農作物を荒らす害獣であることには変わりありません。
情に流されず、鳥獣保護管理法などの法律に則り、適切に駆除を行います。

本来、タヌキが罠にかかりやすいのはエサが減る秋以降。
今の時期にこれだけ連日捕獲されるのはかなり珍しいのですが……
山の生態系にも何か変化が起きているのかもしれません。

そして、お次は……緊張感が走るこちら👇

はい。ドカンと立派なオスのイノシシです!

私と目が合った瞬間から、「フシュー!ハッ!」と凄まじい威嚇。
野生のパワーに身が引き締まります。
周囲の安全を念入りに確認し、後方から空気銃で5発。
苦しませないよう、迅速に止め刺しを完了しました。

そして……!

🎉 今シーズンの累計捕獲数、21頭目を達成!! 🎉

今期の目標である【25頭】まで、残りあと4頭となりました!
地域の農作物と畑を守るため、引き続き気を引き締めて罠の管理を続けていきます。

🚜 猛暑の畑づくり&午後は「一寸ソラマメ」戦略会議!

午前中は、ソラマメを植え付ける圃場の耕起(こうき=土を耕す作業)です。

昨日同様、頼れる相棒「ヤンマー耕運機」と一緒に地道作業。
じりじりと照りつける暑さに耐えながら、なんとか午前中で予定の区画を耕し終えました。
土を空気となじませ、ふかふかに整えていきます。

汗を流した午後は一転、スーツ…とはいきませんが(笑)、
「一寸(いっすん)ソラマメ」の生産に向けた重要会議!
JA(農協)、行政、普及員の皆さんと今年度産の打合せを行いました。

💡 今年の目玉:「種の発芽管理」を自分たちの手で!

一寸ソラマメ(※一寸=約3.3cmもある大粒で旨味の強い贅沢なソラマメ)の栽培において、
最も重要なのが「種まき〜発芽」の工程です。

これまではJAに委託することも多かった「種の根出し(芽出し)」や
「冷温処理(※一定期間冷やすことで、秋でも春が来たと錯覚させて発芽を揃える技術)」の工程を、
今年はJA指導のもと、生産者自身で行う委託作業に参加することになりました!

この取り組みには、大きな2つのメリットがあります。

  1. 確実なコストダウン(生産資材が高騰する今、本当にありがたい!)
  2. 定植(苗植え)時期の精密なコントロール ⇒ 自分たちの畑の土壌条件や「いつ出荷したいか」という販売戦略から逆算して、最適なタイミングで苗を育てられる!

昨年の反省点を一つひとつ整理し、必要な資材や必須作業をリストアップ。
「土壌分析を行って肥料成分を最適化しよう」といった具体的な議題もあがり、
果樹園主としての「2回目のソラマメ挑戦」に向け、
気運が一気に高まってきました!

🌾 目指せ!10aあたり「2,000kg」の超高収量!

今年は、特に「土づくり」に重点を置きます。

堆肥や腐植酸(ふしょくさん=土の保肥力や微生物を活性化させる有機資材)の投入など、
ぶっちゃけかなりの重労働になりますが、
土台がしっかりしていなければ美味しい野菜は育ちません。

今年の目標は…… 🔥 目指せ!2,000kg生産 / 10a(約300坪)!!

昨年の経験を糧に、今年はさらにギアを上げて「美味しくて高品質な一寸ソラマメ」を
皆様にお届けできるよう駆け抜けます!