酒米づくり始動

酒米づくり始動

2026年5月19日(火)

2026年(令和8年)の園主の挑戦のひとつ、
「酒米づくり」。
昨年から参加していた「酒米研究会」の取組の
中で、園主も新規生産者として入会する事に
なりました。
もちろん、今回もアグリ津奈木の坂口社長に
全面バックアップを頂きます💦💦

さて、そんな酒米づくりもいよいよ本格始動です。
早い方は、すでに種まきが開始されます。
そんなシーズン開始を前に「津奈木産山田錦の
作付け前講習会」が開催されました。

👆酒米の王様とも呼ばれる「山田錦」ですが、
病気に弱く、倒伏しやすい、収量が少ないなど
生産性に課題が多い品種です。
しかし酒造適正は玄米が大粒で極良とされて
います。苦難を乗り越えた先の極上の酒米という
わけです。

過去の研究会の取組で、安定生産に向けての
技術もまとめられつつあり、今回はその
実績も踏まえた上で、令和8年度産の生産に
向けて、生産上の留意点や本年の取組について
説明を受けました。

米づくり・酒米づくり初心者の園主です。
実績も経験もありませんので、基本的には
指導に習って作業を進めていくことになります。
そんな中でも「津奈木産山田錦」での2つの
ポイントが現段階での作業で重要だと感じています。

①多肥料栽培は厳禁
⇒研究会の過去の実績からも多肥料栽培は注意が
必要で、とくにうるち米からの転作や冬にタマネギなどの
野菜を生産していた圃場では残存の肥料成分もあり、
注意が必要そうです。
多肥料は稲を徒長させて倒伏のリスクを増大させる
他、食味にも影響があるそうです。
土壌分析の結果を踏まえて必要な肥料の量が
設定されます。

②ケイ酸資材の活用
⇒稲の倒伏防止を目的にケイ酸の活用実績も
でてきているようです。
ケイ酸の効果として、茎葉が硬くなる、耐病害虫性が高まる、
登熟歩合が高まる事が期待されます。
津奈木産山田錦でもその資材活用実績が
確認されているようです。

👆講習会終了後に配布された
「ケイ酸加里資材」です!!
耕起前の全面散布が必要ということで、
早速散布しました。
17aの圃場に4袋(80kg)の施肥です。

ちょうど明日は雨です。
品質の良い酒米づくり生産の第一歩です😁😁