2026年6月12日(金)
「オペレーターへの道」を歩み始めて、
早いもので5日目となりました。
当然のことながら、技術も経験もまだまだ未熟。
失敗を繰り返しながらの毎日ですが、
多くの方々に温かく見守っていただき、
一歩ずつ着実にステップアップしている……と
信じて(笑)、連日全力で田植え機に向き合っています。
毎日が貴重な経験の連続
まだ1週間も経っていませんが、
この数日間で痛感していることがあります。
一般的な兼業農家さんでも、3日以上連続で
田植え機に乗りっぱなしという方はそう多くありません。
それを連日行っている今の環境は、
私にとって本当に貴重な経験の積み重ねです。
作業を重ねるごとに、改めて気づかされることもありました。
それは、想像以上の「過酷さ」です。
田植え機という優れた機械があるおかげで、
効率よく作業を進めることができますが、
言うまでもなく、ここは足場状況の悪い圃場(田んぼ)です。
機械をコントロールし続けるには常に緊張感が伴います。
さらに、日陰のない田んぼでの作業。
容赦ない直射日光と照り返しを浴び続ける中で、
体力を削られていきます。
連日の疲労は、文字通り「相当なもの」です。
稲作を守るということ
昨今は「お米の価格」ばかりが世間では注目されがちです。
しかし、実際に現場に立ってみると、
稲作を支えてくださっている方々への
感謝の念が自然と込み上げてきます。
田植えに至るまでの圃場準備、苗の準備、
そして網の目のような水路の整備……。
ここに至るまでの道筋が、
どれほど並大抵の努力では成し得ないものか。
身をもって体験しています。
今、この国の農業は高齢化や後継者不足という
避けて通れない大きな課題を抱えています。
だからこそ、「稲作オペレーター」という技術は、
未来の地域農業を守るために
必ず役立てることができると信じています。

👆 朝は機械の念入りな点検から始まります。
万全の準備が、一日の作業の質を決めます。

👆 作業中は極限の集中力が必要です。
無駄のない美しい仕上がりを目指し、
常に計算しながら田植え機を操ります。

👆 肥料や農薬を同時に散布する「同時施肥」を
行うケースもあります。
機械のセッティングは非常に繊細。
ここもプロの腕の見せ所です。

👆まだまだ道半ばですが、
田植えの奥深さを噛み締めながら、
これからも邁進していきます。