2026年7月3日(金)
当園の雨量計で「624㎜」という驚くべき数字を観測した6月が、
ようやく終わりを告げました。
田植え作業に猛烈に忙殺された先月とは一転。
7月に入ると、ここからは地道な柑橘果樹園の作業が始まります。
- 摘果(てきか)作業
- 枝吊り作業
- ハウスビニールの被覆解除
- 防除作業
- (そして合間を縫っての執拗な除草作業……!)
これからしばらくの間、ひとり黙々と果樹園で
これらの作業をこなす日々が待っています。
目次
小学生からの可愛い質問「一番楽しいお仕事は?」
さて、少し時計の針を巻き戻して、5月のお話を。
地元の津奈木小学校の3年生向けに、「農家のお仕事」に
ついてお話しする機会をいただきました。
その際、ある生徒さんからこんな可愛い質問をもらったんです。
「一番楽しいお仕事はなんですか?」
私の回答は、ずばり「収穫作業ですね」。
「一年の歩みの成果がここで実感できます。
例えるなら、登山の頂上に立った時のような気分です。
もちろん、ここで全てが終わりではなく下山する行程(出荷や次の準備)も
控えていますが、ひとまずは頂上の景色を少しの間、
楽しむことができるんですよ」
……なんていう、小学生相手にはちょっと小難しい返答をしてしまいました(笑)。
実は……「ひとりの地道な作業」が意外と好きな理由
ところが、です。 先ほどの返答に嘘偽りはないのですが、
実は私は、7月・8月・9月の「ひとりで淡々と作業をこなすこの時期」が意外と好きだったりします。
その最大の理由がこれ。
お気に入りのAmazonのオーディオブック「Audible(オーディブル)」です。
もはや説明不要の、Amazonが提供する定額制の「聴く読書」サービスです。
元来、本を読むのが大好きな私。
作業の内容によっては、丸一日ずっと本を聴きながら過ごしています。
「手を動かし、耳では物語の世界に没頭できる」――
これって、実は農家ならではの最高の贅沢かもしれません。
聴き流しながら作業ができる上に定額制なので、
調子が良い時は月に10冊以上の作品を聴くこともあります。
※ただし、エンジンの音がうるさくて音が全く聞こえない
「草刈り作業」などの時は使えないので、
草刈りはあまり好きではありません(笑)。
園主がここ半年でドハマりした「おすすめ作品」
普段の会話で、読んだ(聴いた)本について
熱く語る機会もなかなかないので、
ここで私の密やかな楽しみを勝手にシェアさせてください!
ここ半年で聴いた作品の一部です。
特に感動して「2回以上リピート聴き」したお気に入り作品には、
★マークを付けています。
📚 特にお気に入りのリピート作品(★)
- 池井戸潤:『ブティック』★ / 『俺たちの箱根駅伝(上下)』★
⇒池井戸潤作品は常にチェック&何度も聴いています!! - 安倍晋三:『安倍晋三回顧録』★
- 百田尚樹:『影法師』★
- 凪良ゆう:『汝、星の如く』★ / 『星を編む』★
- 宮島未奈:『成瀬は都を駆け抜ける』★ ⇒この成瀬シリーズは最高ですね(笑)
- 町田そのこ:『52ヘルツのクジラたち』★
- 早見和馬:『ザ・ロイヤルファミリー』★ / 『さらば!店長がバカすぎて』★ / 『問題、以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい』★
- 野宮有:『殺し屋の営業術』★
- 浅倉秋成:『六人の嘘つきな大学生』★
📖 こちらも一気聴きした名作たち
- 米澤穂信:『黒牢城』
- 浅井リュウ:『イン・ザ・メガチャーチ』
- 伊坂幸太郎:『さよならジャバウォック』
- 中山七里:『バンクハザードにようこそ』
- 阿部暁子:『金環日蝕』
- 瀬尾まいこ:『ありか』
- 三日市雫:『復讐は合法的に』
- 河合あんり:『天国と地獄』
- 中村天風:『運命を拓く』⇒大谷翔平が読んでいたことで再注目のベストセラー作品
思わず一気に並べてしまいました(笑)。
気になるタイトルがあった方は、ぜひ聴いてみて下さい。
さあ、明日もイヤホンを耳に、果樹園へと行ってきます!
