2026年9月19日(土)
昨日からシトシトと降り続いた雨。
当園の雨量計を見ると、10mmのまとまった恵みの雨となりました。
早朝は霧雨が残る程度でしたが、日が昇るにつれて太陽が顔を出し、
一気に蒸し暑さ全開!不快指数もぐんぐん上がっていきます。
……ですが、園主の心は驚くほど穏やかでした。
なぜなら、この雨のおかげでカラカラに乾ききっていた畑の土が、
「今すぐ耕してくれ!」と言わんばかりの、最高の水分量を含んでくれたからです。
「よし!一気に畑の準備(耕起)をしよう!」
俄然、モチベーションが跳ね上がります。
ここで、当園の野菜部門(?)を支える自慢の相棒をご紹介します。
知り合いのご厚意で譲っていただいた、古い型の「ヤンマー耕運機」です!
軽トラの荷台に載せて畑から畑へ移動するスタイルで、トラクターに比べれば時間も手間もかかります。
でも、この泥臭いサイズ感と頑張りが、今の当園には一番ピッタリな存在なのです。
今日のミッションは2筆(合わせて6aほどですが!笑)。
11月上旬に種まきを予定している「にんにく圃場」の準備です。
実はこのにんにく、当園にとっては、お米生産に次ぐ「新たな挑戦作物」!
午前中をフルに使って相棒と汗を流し、無事に2筆の耕起が完了しました。
次回は10月に堆肥や消石灰を撒いて、仕上げの耕起作業に入る予定です。
明日はソラマメ圃場の準備!まだまだ汗をかく日々が続きます。
おいしい野菜を作るためには、土作りと同じくらい重要な仕事があります。
それが「地域の獣害対策」です。
午後からは一転、園主の狩猟の師匠であるお馴染み「幸吉さん」と合流。
地域の見回りと、被害の要望があった現場へと向かいました。
まずは、私のみかん山がある地域の田んぼの状況確認から。
👆昨年と同様、イノシシが大暴れした痕跡が……。
収穫を目前に控えた大事な稲をなぎ倒し、現場には強烈な獣臭が残されていました。
手塩にかけて育てた作物が一瞬で荒らされる悔しさは、言葉になりません。
仕掛けられる罠の数も設置場所も限られているため、
相手の動きを熟考し、慎重に罠を仕掛けていきます。
👆続いて、農道沿いの斜面で見つけた獣みち(イノシシかシカの仕業です)。
彼らが斜面を移動する際、大きな石や土を農道へ落としていきます。
夜間や早朝にここを通る地域の方々の車にとって、これは本当に危険で厄介な大問題です。
そして最後に、対策依頼のあった地域の方の畑へ向かいました。
ここは昨年、幸吉さんが6匹も捕獲したポイント。
しかし今年も容赦なく侵入し、荒らし回っている様子です。
二人で手分けをして罠を設置し、しばらく様子を見ることにしました。
最後に、恒例となった「農家ハンター」からの最新レポートです!
昨日、有害鳥獣駆除のご依頼をいただいた農家さんの圃場にて、
イノシシとアナグマの計2匹を無事捕獲しました!
初めてのご依頼を受けての出動。 「絶対に期待に応えなければ」と、
いつもの何倍ものプレッシャーを感じながらの罠設置だっただけに、
捕獲できた瞬間はホッと胸を撫でおろしました。
これで、9月17日からの「3日連続捕獲」に成功です!
これにより、今シーズンの累計捕獲数は【 38頭 】になりました!