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受け継ぐ想い。地主様ご家族との素敵な出会いと、ソラマメの防鳥対策!

2026年10月28日(水)

今朝は、胸が熱くなるような本当に嬉しい出来事から1日が始まりました。

今年8月、ご縁があって譲渡していただいた土地(畑)があります。
これまでもこのブログでご紹介してきましたが、
将来的にブルーベリー園として皆様に開放することを目指し、苗木を大切に育てている場所です。
(※詳しい経緯はこちらの記事をご覧ください!)
https://www.kato-orchard-52.blog/260923-2/
https://www.kato-orchard-52.blog/260811-3/

実は今朝、この土地を譲渡してくださった地主様、
そしてご兄弟の皆様とお会いすることができました!

時代を超えて巡り会う、土地とご縁の物語

地主様ご家族はここ津奈木町に家系のルーツをお持ちですが、
現在は関東や関西にお住まいです。今回は法要のため、数年ぶりに帰省されたとのこと。
そんなお忙しく貴重な機会にもかかわらず、わざわざ私との面談の時間を作ってくださいました。

これまでの手続きはメールでのやり取りや行政書士・司法書士の先生方を介していたため、
直接お会いしてお話しするのは今回が初めて。
「どんな方々だろう」とワクワクする楽しみな気持ちと、少し緊張する思いで当日を迎えました。

実際にお会いすると、緊張はすぐに吹き飛びました。
一緒に畑を巡りながら、現状や今後のブルーベリー園の計画についてお話しさせていただきました。

さらに、この土地が辿ってきた歴史——以前の状況や取得された背景、
そして地主様のご家系の歴史まで、直接お伺いすることができました。

私のメインである「みかん山」もそうですが、先人の方々が汗を流して築き上げ、
大切に受け継いでこられた土地を私のような者が引き継がせていただくこと。
その重みと責任に、改めて身が引き締まる思いでした。

あっという間のひとときでしたが、とても温かく素敵な時間を過ごさせていただきました。
貴重なお時間を割いてくださった地主様とご兄弟の皆様に、心より深く感謝申し上げます。

数年先にはなりますが、無事にブルーベリー園が開業できた際には、
ぜひ皆様でお越しいただき、実ったブルーベリーを楽しんでいただけたらこれ以上の喜びはありません。

感謝の余韻に浸りつつ…午後はソラマメの防鳥対策へ!

そんな嬉しい時間の余韻に浸りつつも、午後は気持ちを切り替えて農作業へ!
本日のミッションは「一寸ソラマメ」の鳥害対策です。

昨日、師匠と相談していたのですが、今回ソラマメの作付けを行う圃場(ほじょう)は、
カラス対策をしておいた方が安全とのこと。 カラスって、悪気があるのか遊んでいるだけなのか、
植えたばかりのソラマメをいたずらではじき出してしまうことがあるんです。

ポット苗の定植と直接種をまく「直播(じかまき)」を完了して2日。
今のところ被害は確認されていませんが、やられてからでは遅いので予防措置として
防鳥糸(テグス)を張ることにしました。

手には立派な「ソラマメ級」のマメが…!?

まずは、防鳥糸を張るための杭(くい)を畝(うね)の両端に打ち込んでいきます。

年末までには、定植した苗6本につき1本のペースで杭を増設していくのですが、
今回は防鳥糸を張るだけなので両端のみ。

「両端だけなら楽そう」と思われるかもしれませんが……実はこれがかなりの重労働!
50本近い杭を現場まで運び込み、杭打ち用の道具を使って1本ずつ地面に打ち込んでいきます。

作業が終わる頃には、私の手にもしっかりと……ソラマメ級の「マメ」が完成していました(笑)。

杭打ちが終わったら、ホームセンターナフコで購入してきた
「防鳥ピカピカイエロー(500m)」(頼もしいネーミング!)をピンと張って作業完了!

これでカラスからのいたずら対策もバッチリです。

これからの展望

ソラマメの次の作業としては、数日以内に「摘心(てきしん)」と、定植と同時に行う「防除」を予定しています。これらが終われば、まずはソラマメ作業も一安心といったところです。

過去から未来へと繋がるご縁に感謝しながら、明日も一つひとつの作業に心を込めて取り組んでいきます!本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

大地と甘夏

KATO果樹園 園主 大学卒業時に将来農業で起業することを決意。 食品会社、JA職員、製薬会社での勤務を経て、 2023年、就農に向けて熊本県芦北地方に移住。 2024年、念願の就農。 現在、甘夏(70a) 、施設デコポン(12a) 、 露地デコポン(20a) 、黄金柑(5a)、 一寸ソラマメ(5a)、お米(30a)の 生産規模で経営。 「ブルーベリー」「にんにく」の生産挑戦のため準備中。