園主の「稲作オペレーターへの道」も、
いよいよクライマックス・田植え編の後半戦に突入です!
地域の田植え風景はすでに終盤を迎えていますが、
「アグリ津奈木」の田植えはここからが本番。
作業依頼先の皆様を優先して進めるため、
どうしてもスケジュールは後回しになりがちですが、
これも農業のチームワークですね。
さて、今年が「米作り初年度」となる私。
今年度の作付けは、うるち米1.5反、酒米1.7反。
2回の耕起作業を終え、いよいよ田植え前の最重要工程
「代かき(しろかき)」に着手しました!
代かきって、何をするの?
「代かき」とは、田んぼの土を細かく砕き、
表面を平らに整える作業のこと。
単に土をいじるのではなく、大きく分けて2つの段階があるんです。
- 荒かき(粗代)
- 時期: 田植えの1週間〜10日ほど前
- 目的: 土をかき混ぜて空気を抜き、雑草の種を土中に埋めて発芽を抑制します。
- ポイント: ここでは土の塊が残っていてもOK!雑草を先制攻撃で処理しておくと、その後の管理がグッと楽になるんですよ。
- 本かき(植代)
- 時期: 田植えの直前(1〜3日前)
- 目的: 土をトロトロの状態まで細かくし、田んぼを完全に水平に仕上げます。いよいよ田植えの本番準備です!
いざ、荒かきスタート!
今日はその「荒かき」作業にチャレンジしました。
まずは田んぼへの「水入れ」から。
耕起した直後の土は、なかなか水が溜まってくれません。
所々に水たまりができている……そんな少し頼りない状態からのスタートです。

作業のコツ
- まずは周囲から: 圃場の縁から代かきすることで、水が全体に行き渡るよう道筋を作ります。
- 縦方向に進む: 耕起の時と同じように、圃場を縦にスイスイと。
- 仕上げ: 最後に周囲をぐるりと3周して、丁寧に整えて終了!

※代かきには、水加減や土の質に応じた
無数の工夫があるそうです。
深すぎて沼にハマりそうですが、
この奥深さこそ米作りの醍醐味ですね。
田んぼが、田んぼになっていく
作業を終えてふと見渡すと……どうでしょう!
荒っぽかった土の塊が馴染み、
ようやく「田んぼ」らしい姿に変わりました。

この景色を見ると、これまでの苦労が報われるような気がします。
あとは「本かき」を経て、いよいよ田植え本番。
オペレーターとしての第一歩、
最後まで丁寧に走り抜けたいと思います!
次の更新では、いよいよ田植えの様子をお届けできる……はず! 応援よろしくお願いします!
