2026年6月20日(土)
連日の豪雨に加え、真っ只中の田植え作業で、
いよいよ疲労もピークに達しています。
田植えもようやく折り返し地点を迎えましたが、
私の米作り修行はまだまだこれからが正念場です。
さて、昨日の豪雨(当園の雨量計で100mmを超える降雨を記録)から
一夜が明けました。霧が立ち込める早朝、
みかん山の様子を確認するため園地へ向かいます。
雨上がりの早朝特有の妙な静けさの中には、
なぜか得体の知れない「不穏な気配」が混じっていました。
田んぼに刻まれた「侵入者」の痕跡

確認のために田植え後の田んぼへ向かうと、
そこには無残にもシカが歩き回った痕跡が。
霧に紛れて、奴らは夜通し徘徊していたようです。
知恵比べは、果てなき長期戦

田んぼの近くに設置していた「くくり罠」も
チェックしました。
こちらはイノシシの気配が濃厚です。
丁寧に撒き餌した米ぬかは綺麗に平らげられ、
肝心の罠は見事に回避されていました。

さらにみかん山に設置している罠を確認すると、
こちらも罠の周辺が激しくほじくり返された跡が。
幸い、罠の存在が抑止力となって
園地内への侵入は防げたようですが、
彼らとの攻防は一筋縄ではいきません。
大事な作物を守るためには絶対に負けられない戦いです。
しかし、彼らも生きるために必死なのでしょう。こ
の知恵比べは、今後も長期戦になりそうです。
成長する脅威と、これからの対策
この日の夕方、日没手前に帰宅する際、
イノシシの兄弟とシカの兄弟が揃って
徘徊している姿を目撃しました。
彼らの成長スピードは驚くほど速く、
放置すれば大切に育てている苗木に
甚大な被害が及ぶのは時間の問題です。
「早めに対策を打たねば」。
明日以降、さらに罠の設置範囲を広げ、
防衛ラインを強化する必要がありそうです。
